薬剤師、たまに主婦ペンちゃんの日記

薬剤師、たまに主婦に変身するペンギン好き女子による豆知識、美容、健康についての日記です🐧

色々あるよ🎶貼り薬!


こんばんは!薬剤師、たまに主婦のペンちゃんです❗️🐧

今日は「肩こりが酷いから湿布について書こう!😆」っと思ったのですが・・・ペンちゃんは閃きました❣️

「どうせなら色んな貼り薬がある事を知ってもらおう✨❗️」っと。なので、今日は色んな貼り薬について書いていきます😊

☆いろんな治療に使われています☆

貼り薬って肩こりや捻挫(ねんざ)、膝🦵が痛いなどの痛みに使われるイメージが強くないですか?🤔

実際にそれが一番多いのですが、それ以外にも色んな病気の治療に使われています❗️

例えば、パーキンソン病*1認知症気管支喘息*2(きかんしぜんそく)、がんによる痛み、女性特有の病気、心臓の病気などです✨

左からパーキンソン病 認知症 心臓病 気管支喘息に使う貼り薬

また、何気なく、使っている痛みをやわらげる湿布にも種類があります😊

それぞれ、「湿布、独特の匂いがしにくい」「紫外線に当たると肌が赤くなる」「飲み薬と同じ位の効き目があって1日の使用枚数が決まっている」「飲み薬とは一緒に使えない」なんてものまで様々です♪

上から紫外線に当たると赤くなる湿布 普通の湿布 1日の使用枚数に制限がある湿布

また、痛みをやわらげる湿布には茶色の物と白い物があります❗️😆

みなさん知ってるかもですが、茶色の物はテープ剤、白い物はパップ剤といいます🌟

これも違いがあって、テープ剤は薄くはがれにくく、関節などよく動く部分に適しています❗️

パップ剤は厚みがあり、はがれやすいのですが水分を多いので冷やす効果はバツグンです✨痛めたばかりの所に良いです🙆‍♀️

上から白いパップ剤と茶色のテープ剤

あとは、温める効果のあるものもあります❗️

これは痛みがずっと続いている方に良いです😊

ただし、温めるタイプはかぶれが出やすいので、使う時は要注意てす❗️⚠️

☆貼り薬ってどの位の間、効くの?☆

大体の貼り薬が貼れば1日中、効果が続くものばかりです✨❗️

なかには2日間や3日間、効き続けるものもあります😊

貼れば効きめが続く、貼り薬ですが貼ってる所がかぶれたり、効きすぎて体調が悪くなる事もあります💦😵

そんな時はどうするのか?簡単です❗️

すぐにはがせばいいんです❗️😆

こうすれば、少しの間、体調悪い状態が続くかもしれませんが飲み薬に比べると早く良くなりますよ❗️

☆貼り薬の正しい貼り方・はがし方☆

それぞれの貼り薬には細かい貼り方やはがし方がありますが、基本的には同じです✨😆

  1. 前と同じ箇所には貼らずに少しズラす❗️
  2. はがす時には一気にはがさず、肌を痛めないようにゆっくりはがす❗️

*貼り薬は水に濡れるとはがれやすくなるので、貼ったままお風呂🛁に入ってはがすのもありです✨

☆まとめ☆

いかがでしたか?😊貼り薬って色々あるんですよ✨

痛みをやわらげるシップはドラッグストアにもあるので、もし必要になった時はこのブログを参考にしてみて下さい❣️🐧

(あ、ちなみに今回使用した薬の写真たちはちゃんと職場に許可とって撮影させて頂きました😊)

 

*1:手足が震える、足が上手く前に出せないなどの症状が出る病気

*2:アレルギーで空気の通り道が狭くなって呼吸が苦しくなったり、咳が止まらなくなる病気